昨日姉が横田基地で行われたお祭りに行ってきた。
中国武術の稽古の後に基地へ向かった姉は、出入り口で荷物検査&金属探知があると知り慌てた。
なんせ武術の稽古の帰りなので、
大きな剣を肩にかけ、かばんの中には峨嵋刺(がびし)という相手の急所を刺す暗器が入っていた。
一緒にいる友人に
おーうチャイニーズウェポンとか気さくに言えば大丈夫と励まされたらしいが大丈夫なわけがない。
ドキドキしながら姉の番になり、カバンを開けて見せると軍人と思しきアメリカ人に「アリガート」とカタコトの日本語でお礼を言われたらしい。
暗殺武器持ち込まれてアリガートじゃないよ
大丈夫か米軍。
おおかた肩にある剣は袋に入っているから釣りざおかなんかだと判断したのだろう。
どうやら酒の持ち込みが禁止らしく、手に酒類を持っている人が止められていたらしいが
最も重要な所を見逃しすぎだよ米兵。
戦闘機の写メを撮りながら「なんか絵づらが地味!派手さがない」とご不満の姉。
派手だと撃ち落とされます。
昨日の夜姉に風呂の入浴剤を入れるかどうかの電話をしたのでついでに
「どうよー横田基地」
と聞くと
「すっごい人いっぱいで屋台にも人がいっぱいで盛り上がってるよー!もちろん外人もいっぱいでさ!これから花火もあるんだよー!!」
とテンションが高かった。
「じゃあありったけの英会話思い出さないとね」というと
「いやーもう、ハロー、ハァーイエクスキューズミー、ファッ○ユーくらいしか言えないよーう」
とウキャウキャ笑っていた。
・・言ってみなさいよ。
横田基地でファ○クユーって言ってみなさいよ。
武器持ち込んだ挙句ファ○クと叫ぶ姉ってある意味カリスマかもしれない。
鬼畜米兵に即ポアされますよ。
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