神保町にあるギャラリー、YASUDA ART LINKで行われた、
美の師匠・西川祥子さん
ひそかに友達になりたいと狙っているあや野ちゃん
謎に包まれた堀江ケニーさん
3名のアーティストの個展に行ってきました。
もう終わってしまったのですが紹介ページ↓
まず祥子さんのブース。
祥子さんらしい、
しっとりとした空気に包まれていました。
英語や、独語か仏語、アラビア語?などで書かれた古い書物、
古い楽譜などを
火で炙り焼いて絵を描くといった、
絵に詳しくない私にとってはとても珍しくて面白い作品たちでした。
絵そのものの美しさと、
古い書物独特の、
歴史や念がこもった紙自身が出す存在感が相まって
不思議な魅力を放つ作品たちです。
運が良くご本人がいらっしゃったので
ツーショットもいただきました。
ごちそうさま!
次はあや野ちゃんブース。
あや野ちゃんは本人に会うよりも前から
雑誌などで絵の作品を見ていたので、
本人に会った時は感動しました。
まだ会うのが2回目なのに、覚えていてくれたのを良いことに
ぐいぐい行ってしまった。
ツーショットもゲッツ。
見れば見るほど色々なものが生まれてくる作品たち
ご家族も創作家のようなので
アーティストの血ですね。
小さい頃に描いた絵や文章などもたくさん展示してあり、
実にシュールだった。
「かわやとかいてあったのではいったらトイレだった。よかったです。」
とか。
子供の文章って笑えるわ。
あや野ちゃんブースには何故か酒がころがっていた。
電気ブランならぬ
電気菩薩という日本酒をいただきました。
ガツンとくるだろうなと
覚悟して飲んだら甘口でしかもまろやか。
電気感ゼロで菩薩の味でした。
作品たちも、菩薩もクッキーもごちそうさまでした!
そして堀江ケニーさんのブースへ。
500本の薔薇の花びらが敷き詰められて
なにこの素敵で妖しい部屋!
写真は、日本で撮られたというのに
なんというか日本じゃないというか
どこの国でもないというか
すごく不思議で綺麗な魅惑の写真も展示されていました。
この写真に入りたいって思うような。
ケニーさんは
「生きてる人間は人形のように、
人形は生きてる人間のように撮りたいんだ。。」
とおっしゃってくれました。
かっちょいいー!!
ツーショットもいただき!
ケニーさんの部屋の一部は、上の写真の部屋そのものらしい。
似合わないような似合うような!!
「オレ普段はポップな作品もいっぱい撮ってるんだよー」
とおっしゃるように
ご本人もとてもポップなお人で接しやすかったです。
なんとも濃ゆい3人の
濃ゆい作品たちをいっぺんに堪能させていただきました。
心の栄養ですね。
ごちそうさまでした!!
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