ボラギノールのボの字。

海賊王みたいな父の

娘である姉は、

海賊王の遺伝子センスをしっかり享受し、

それはまぁ見事にガサツなレディです。

先日はどうやら、

懐中時計の部品が取れて、

取れた部品を接着剤で付けようと思い、

ボンドと間違えて

ボラギノールを時計に塗りたくってしまったらしいです。

父の愛用する痔の薬です。

使った後に決まった場所にしっかり保管しないで

ポイッと投げ捨てるからこういう事になるんだよ。

低いテンションで姉がつぶやく、

「ボラギノールの『ボ』がボンドの『ボ』に見えたんだよね・・・。」

ええーーー！？

しかし逆じゃなくて良かったですね。

ボンドを肛門に塗ったら

想像したくない大惨事ですよね。

手術ものですよね。

「オペもん」ですよ。

と、母に言ったら

「うん。今度は反対にリハルちゃん(父の名)が間違えて

塗るんじゃないかなぁと思って

ボラギノールの横に接着剤を置いといたで。」

ええーーーー！？

サラッと悪気なく言ってるよ！

とんでもない小悪魔だよ！！

でもナイスだよ、お母さん。

母「でもねぇ、間違えなかったんだよね。。。」

って悔しそうに言うし(笑)