うちの庭で自活しているウサギのチョコは
いつもアンニュイ。
6弦師匠に
エリック・モングレインというギタリストを教えてもらい
着目した。
彼はギターを斜に抱えず、真横に置いて弾くラップタッピング奏法で有名なのだそうだ。
いやいやこれは敬意を表し
お琴奏法と呼ばせてもらおう。
独学で身に付けたというそのお琴奏法っぷりは
ものすごいです。
音だけ聴くと
え？音重ねてないの？本当に一人で弾いてるの？
ってなります。
それでいて、
ピロピロと技術をひけらかすようなウザさがないので、
イマージュを聴いているような
マイナスイオンの心地よさです。
熟練の音なので渋いオッサンが弾いているのかと思いきや
29才。
結構若い。
すごいや。
こんなの見ちゃったらもう、
「ギター少しだけど触れます。」
なんてもう恥ずかしくて言えまへんわ。
まぁほんと、
才の無い人間には才のある人間より多くの課題があるのは
当然なわけで。
当然自分にも山積みです。
でも課題が与えられているという事は
まだ見捨てられていないという事。
ガンバルンバ。
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