★ぐっさんがおすすめしてくれたから見た
「テラフォーマーズ」
面白かった。
2600年くらいの地球と火星を舞台にした
人類とゴキブリの戦いを描いています。
ゴキブリまじTUEEEEEEE
人型まで進化したゴキブリマジ最強。キモい。
人がゴキブリにゴキブリのように殺されます。
でも人間だって頑張ります。
生存競争!負けた方が害虫なんだって。イヤン。
各所に織り込まれた「虫の説明」がとても勉強になります。
でも壮大すぎてワンクールでは全くおさまってない。
清々しいまでの「オレたちの戦いはこれからだ」エンド。
2期があるなら見ます。見ますとも。
★評価が高そうだから見ようと思って見た
「アオハライド」
ひとことで言います。
無理だ。
空っぽな中身に始終ツッコミです。
途中で苦痛になったけど頑張って完走してみた結果得たものは
「もう私はこういう恋愛ものは見られないんだ」という自覚。
幼稚園か小学低学年の時の私なら楽しめたと思います。
そう、「りぼん」を読んでいた頃の私なら…!
★「人類は衰退しました」
難解な表現もあったけど、楽しかったです。
人類が衰退して、新人類の妖精さんが現れるようになった世界。
ふんわりしている雰囲気の中で
刺すような毒とトゲがいっぱいでムフフ。
何故か特に印象に残っているのは
パン工場にいたイメージキャラクター(?)の一斤さんのセリフ。
どなたかのブログにおこしてあったので抜粋させていただきました。
超カワイイ声で脳内再生してください。
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「パンは小麦粉、パン酵母、塩から出来ているんでちゅ
ところがイマドキのパンの材料は何でもいいんでちゅ てへ♪」
「要はパンの味がすれば言い訳でちゅ。
合成パンはローコストで栄養バランスのいい食べ物の優等生なのでちゅ」
「ま、ぶっちゃけると本物のパンに比べると味は大分落ちるんでちゅ。
残飯なんかからも合成できるのでいろいろ問題があったみたいでちゅ」
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おお…!なんともダイレクトな社会風刺。
かの国のことのようでもあるし、
自国の大手パン工場も材料にパーマ液を入れるような時代だもんね!
一話の中にこんなブラックジョークが盛りだくさんに詰まっています。
ゆるやかなおとぎの国のような中に
リアルな影がいっぱいで酔うこと間違いなし。
だんだん妖精さんの口調をマネしたくなることも間違いなしかと。
妖精さん:「物質社会の哀れな末路ですか?」(超カワイイ声)
ごめ
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