夏の前くらいに「化物語」をおすすめされて観てみました。
パチスロになるくらい有名な作品なので
さぞかし面白いのだろう!!
と期待値を上げすぎたのが良くなかったんだろうかなあ
絵は素敵だけど私はダメだった…
だんだんスルメのようにハマることを期待したけれど
4話くらいで断念してしまった。
不思議ちゃん系のヒロインは好物のはずだけど
何故愛せないのか。キ●ガイすぎるからか。
最初が置いてけぼりになってつらいけど
後が面白くなるなら「バッカーノ」みたいに頑張って観たと思うけど
その回収をする気にもならなかったなあ。
頭の良い人なら楽しい作品だと思います。
こういう不思議な感覚ならば「輪るピングドラム」みたいな
分かりづらいけど分かりやすい方が私は好きです。
他の不思議感覚アニメでこのモヤモヤを払拭したくて観た
「四畳半神話大系」
これはとっても素晴らしかったです。
どのくらい良いかというと
後ろでチラ見した母もハマったので
「仕方ないなあ~1話から観る!?」とかいって
2回連続で全話観たくらい良かったです。
大学生の青春とパラレルワールドの世界観が描かれています。
生きることは選択の連続であること、
今の時間軸を大切にしたいとそう思える作品。
セリフまわしの耳心地も良いです。
猫でダシをとった猫ラーメンと
カステラが食べたくなっちゃうことうけあい。
最近になって
「とらドラ」や「フルーツバスケット」みたいな
何も考えず楽しめる恋愛ものアニメが観たい!
と思っていろいろ検索をして
評価の高かった
「ef – a tale of memories.」を観ました。
いくつかの恋愛ストーリーが絡むので
スッキリしたいから一応最後まで観ましたが、
いや~なんだろうね、この一滴も涙が出ない感は…
ひとつも心を揺さぶられない感は…
「泣いた!感動した!」というレビューが非常に多かったので
私は黙るとします。
色んな人がいるからね。
でも千尋のお話しは設定は良かったと思います。うん。
それよりも何となく見始めた
「有頂天家族」の方がものすごく泣けました。
最初はのんびりペースですが
途中から巻き返して楽しくなってきます。
最後まで観て得るものはちゃんとある作品。家族愛。
「食べることは愛すること」
食べる側と食べられる側の視点がそこにあってね
しばらく考えさせられる深い問いかけが
たくさん詰まっています。
「食べ物は大切にしよう」
「楽しく生きよう」
感動する作品はその奥にあるメッセージがすごくシンプルかもしれません。
弁天さんというビッチが出てくるのですが
彼女のストーリーがもっと欲しかったなあ
そうしたら彼女を好きになれそうなのに。
もし2期がはじまったら必ずチェックしよう。
ごめ
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