お高級なお豆腐料理をお楽しみできる
梅の花で
おランチをいただくことに。
「誕生日の人にはささやかプレゼントを贈呈します」
というお知らせのハガキが梅の花から届いていたのだが、
プロレタリアの我々がお高級な梅の花に行くことは当分ないだろうと思い捨ててしまっていた。
まさか誕生日から数日後に行けることになるとは。
ハガキ捨てなければよかった。。
と後悔していると
そこはザ・関西のオバちゃんである叔母が
「この子誕生日なんですけどぉ、ハガキ忘れましてぇ・・・でも・・・よろしいですよね?」
と店員さんに無茶ぶりを始めた。
無理だろーと思っていると
なんと二言返事で「了解いたしました。バースデイ席でございますね?」と即快諾されてしまった。
えー、ちょっとズルしてプレゼント貰いたい人って思われたくないーと思い、
席に通されてから店員さんに「これ!保険証です!ね?11月30日生なんです。こないだ生まれたんです。」と必死で証明しようとしたら
「うふふ、大丈夫ですよ」とロクに確認もせず微笑まれ、なんとなく熱くなっていた自分だけが浮いてしまった。
プレゼントは陶器のスプーンのセットで、なかなか素敵なものでした。使おう♪
さらに全員分ドリンク一杯もプレゼントということで、梅ワインもいただいてしまった。ワイン3人分で2千円近くいくのだから
本当に誕生日の人だと確認しないでいいの?
こんなに人の良い感じで大丈夫?梅の花。。と、いらぬ心配をせずにはいられなかった。
お店からのプレゼント(陶器スプーンセット)片手に、料理にもお店の方々の対応にも大満足な3人
お高級おランチのお味はもう、言わずもがな最高でございました。美食の世界へようこそって感じです。
その後デパ地下で大吟醸日本酒の試飲をしまくり、金粉入りの日本酒もぐいぐい頂きメデタイ気分に。
その後えびすだこというメデタイ名前のたこ焼きも買ってもらったし、メデタイづくしでした。
たこ焼きと叔母
たこ焼きとおいら
ザ・関西人の叔母がこの吉祥寺えびすだこを「おいしいおいしい♪また今度も食べよう!」と絶賛するので、
お、100点かい?と聞くと
「・・・・・・・70点」
と急にトーンダウンした。
関西人のたこ焼き評価はやはり厳しい。
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